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2014年1月29日水曜日

続・産後の睡眠不足考

 『産後の睡眠不足考』に時折、検索経由でアクセスをいただく。やはり辛い思いをされている方は少なくないのだろう。しかしかの記事は「こんなに大変なんだよ〜っ」というアピールがメインで、肝心の「どう乗り切るか」について触れていない。
 ダメじゃん(涙)。なのでここで改めて、私が講じた対策を書き記そうと思う次第である。眠れないのが辛いなら、解決策は寝ることだけだ。だから眠れないんだってば。そんな禅問答に対処する術を。

 命懸けの出産を終えたばかりのママに突きつけられる、義務と責任。昼夜なく世話を要する子のために、文字どおり四六時中、神経を張りつめて「気が休まる瞬間がない」のが、この時期のママさんだ。
 この辛さ、何に例えたらいいのか。仕事なら休日があり休憩も取れる。しかしママには休日も休憩もないのだ。こんな状態が続けば誰だってパンクする。

 だから、ママは「休憩」を取ってほしい。短時間でいい、育児の責任者という義務から解放され「このときだけは眠ってOK」という時間を作るのだ。
 その間の育児は、もう一人の責任者たるパパの担当である。ママに心身ともに元気でいてもらうための、当然の責務であろう。新生児のゆるゆるウンチにビビっている場合ではない。もちろん、安心して任せられる人がいるならパパ以外でも構わない。

 この「休憩」を、どのタイミングで取るか。業務(=育児)の妨げにならず、かつお互いの負担が最小限で済むタイミングを見つけたいところだ。我が家の場合は「休日の朝」だった。最初から決めたというよりは、自然とそうなった感じだ。
 パパが休みの日の朝は、ママが寝坊してもいい日。子が泣けばパパが抱き上げて、別室へ連れ出して相手をする。ママがゆっくり眠れるように。
 どうせ子が泣けば、ママは起きてしまう。それでもほんの少しの時間、責任の荷を降ろして二度寝させてもらうだけで、心も体も随分ラクになる。ママが笑顔になれば、家族が喜ぶ。ぜひ、ゆっくりと眠ってほしい。家族みんなの笑顔のために。

 何事も気を張りつめっぱなしでは、神経が参ってしまう。休憩が必要なのは、何も睡眠不足に限った話ではない。出産前と変わらず遊びに行くパパに、育児で家から出られないママが不満を溜める。よく聞く話だ。
 「週に一度は一人で街歩きしたい」「レディスデーには映画を観たい」「好きなミュージシャンのライブは逃したくない」……。何かひとつ「これだけは」という趣味を申告しておくと、家族も「うん、好きなんだもんね。息抜きしておいで」と送り出しやすいのではないかと思う。ぜひお勧めしたい。
 それでこそ、飲みに出かけるパパを気持ちよく送り出せるというものだ。え、ウンチも替えられないパパの教育法? ち、ちょっと考えるずら(←長野弁)。あの、とりあえず念を送っときます……。

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